ストレッチを実践してみよう。
その他2024/02/25
ストレッチを実践してみよう。伸ばす時間は最低15〜30秒が目安です。
●肩関節周辺(大円筋、小胸筋)腕の動きをしなやかにする。
@テーブルなどの台、または壁に片手を付き、脚を広げて立つ。台の高さは腰ぐらいが目安。
A頭を下げ、机に体重をかけながら腕を引いていく。この時、背中を反らさず、丸めるのがポイント。
●肩の前部分(三角筋の前部)肩の可動域を広げる。
@テーブルや台に背を向けて立つ。そこから両手を後方に引いてテーブルに手を付き、
背筋を伸ばして胸を張る。体が硬い人はこの状態で胸を張るだけでも十分ストレッチになる。
A背筋を伸ばして胸を張ったまま、上体を沈める。上体を沈めるほど肩前部が強く伸びる。
しっかり胸を張るのがポイント。低い台を使う場合は、床に膝を付いて行う。
●股関節の後ろ側(大臀筋)走る、ジャンプしやすくなる。
@片脚を前に出してあぐらのような姿勢を取り、膝は直角に曲げる。反対の脚を後ろに引き、
できるだけ胸を張って背筋を真っすぐに伸ばす。
A胸を張って背筋を伸ばした姿勢のまま、体重を前にかけて股関節から折り畳むように上半身を倒す。
ポイントは背中を丸めないこと。
●股関節の前側(腸腰筋)腰痛予防になる。
@前後に大きく脚を開き、片脚を付く。脚の下にタオルなどを敷く。
A腰に手を当てて、上体を真っすぐに起こしながら、前の脚に体重をかけることで腰を前に押し出す。
ポイントは、上体が前に倒れたり、背中を反らせたりしないこと。